頭をホッチキスで…

バチッ！バチッ！バチッ！と、頭をホッチキス（もちろん医療用の）で縫われた。

昨日山口市内でデザイン協会の理事会があり、終わったのが午後10時。周南から4名の理事が自分のクルマに同乗して来てたので、カバンをトランクに載せようとしてリアのハッチを開いて入れようとした瞬間、暗くてよく見えなかったのと少し無理な体勢だったので感覚で荷物をトランクに入れようとして頭を下げたらハッチの角に思いっきりぶつけてしまった。

しばらくのたうち回って頭を触ったら、しっかり出血している。傷口の大きさが手で触ったらはっきり分かるし、口を開けている部分に指先が入るのが分かる。

とは言うものの、子供の頃からしょっちゅう頭を切っていて、頭は小さな傷でもけっこう血が大量に出るものなので、「大丈夫ですよ、さっさと帰って飲みに行きましょう」と普通に運転して帰り始めた。

しかし同乗の理事があまりにも心配して、病院に行こう、どこか病院を探そうというので、新南陽の総合病院の夜間受付に行ってみた。

大したこと無いと思っていたら、これは傷が深いね～、縫わないといけない。糸で縫うと毛を剃らなきゃいけなくなるから、医療用のホッチキスで縫いましょうと言われ、すぐに3カ所縫われてしまった。場所が場所なので、ネットを被るか包帯のどちらがいいです？と言われたが、そんな格好悪いものやめて～とお願いして何とかガーゼと絆創膏にしてもらった。

あまり痛くはないのだが、1週間頭を洗えないのが一番つらい。 日曜日には中学校の運動会でPTA会長の挨拶をしなければならないので、なんとか外してもらおう。

それにしても45にもなって頭をぶつけて縫うなんて、ちょっとショック…