話好きな仲間たち

昨日の夜はPM6:30から徳山高校で同窓会誌の編集会議。

予定を少しオーバーして9時前に終了。この日は山口県デザイン協会の理事会と重なっていたが、たまたま理事会が徳山駅ビルの会議室で行われており、今から行っても終わってるかなあ～と9時に会議室に到着すると、まだまだ会議の真っ最中。この理事会はPM6:00から行われており、結局10時まで！ デザイン協会の理事会の場合、その後が長い。皆で（少しのお酒と）食事をしながらあ～でもない、こ～でもないと話すので、結局昨日も店が閉店する深夜2時で解散。業界が一緒だと、話すテーマが同じなので、より深く長くなるのだ。

で、理事会の時にデザイン協会のホームページの事が議題になった。約1年前にウチの事務所でリニューアル制作したとき、CMSのシステムを組み入れてフォーラムや作品を協会員が自由に投稿出来るようにしていたが、全く動かず、1ヶ月前に自分がフォーラムに話題を提供し、それに対しても何のリアクションもないので、閉鎖した方がいいんじゃないか？ということになった。 辞めるのは簡単だが、その前にリニューアルしてからのアクセス解析を資料としてまとめてみた。

自分でも驚いたが、リニューアルする前と後で、1日平均のサイト訪問者数が少なく見積もっても20倍くらいになっていた。 これ、企業のサイトの実績だったら、相当喜んでもらえる数字である。

ただし、相当数の企業や、誰かデザイナーに仕事を依頼したいと思う人がアクセスしてきたとき、あまりにもデザイナーのPRのページが貧相（基本的に会員が自分で創るコンテンツだから）なので、物言わず去っていく…そんな状況が目に浮かぶ。 ホームページは「生もの」なのだ。