討論会 wizzplanning, 2007年4月12日2024年3月31日 地元のJCの主催で、周南市長立候補者の討論会が昨日開催され、行く予定にしていたが友達に不幸があり通夜に出席した。 ケーブルテレビで生中継だったのでスタッフに録画を頼み、今見ながらこの文章を書いている。 それにしても地元のケーブルテレビ、おそらく生中継なんてやったことがないのだろう。最初の方は無音状態。その後も音声が途切れたりノイズがめちゃくちゃ入ったり。おかげで最初の方が全くわからなかった。 今回の市長選は、立候補者が二人なので一騎打ち。そして二人が同じテーマについて同じ時間内で交互にしゃべるので、非常に分かりやすい。 自分は現段階では、両方の立候補者と親しくさせていただいているので、どちらの味方もせず、冷静に観察している。巷にはいろんな噂や怪文書も流れているが、市長選なのに盛り上がっていないのが一番気になっている。それは候補者が「地味」だからだ。お二人とも人間的には素晴らしい先輩で、特に非の打ち所はないので、逆に強烈な個性が無い…。 ただ、この討論会を見ていて、ひとつだけ発見したことがある。 話し方が非常に対照的で、一方は頻繁にメモを見ながら、どちらかと言えば遠くを見て話すタイプ。会場の文化会館には2階席まであるので、どうしても遠くまで目線が行くのだろう。 方や、メモを全く見ず、目線がほとんどお客さんに向いて、(それも最前列の方)常にその前の方の観客に語りかけるようなしゃべり方。 テレビで見る限りでは、常に立候補者のアップなので、後者の方が視聴者に「届く」感じがする。これは、会場で聞くのとテレビで見るのとでかなり印象が変わる。 けっこう長い討論会なので、また見終わってから感想を書こう。 今から広島へ取材なので。 未分類