年老いた叔父と叔母に会いに

朝6時半に自宅を出て萩へ。

9時には撮影を終えてしまったので、萩市内の叔父叔母が住む家へいきなり訪ねていった。本当に久しぶりで、家の場所もかすかな記憶をたよりにして行った。 叔父叔母とも80を超えているので相応に年老いていたが、元気な姿を見せると喜んでくれた。

自分の母親の姉にあたるこの叔母は、長女（自分から見れば従姉）を病気で亡くし、次女の息子を事故で亡くしている。彼が徳山大学のラグビー部のキャプテンをやっている時に。

今日自分が訪ねていった時も、数年前に亡くなった孫と自分がだぶって見えたらしい。飾ってあった写真を見ると、確かに自分に似ていた…。 今日はちょっと感傷的になってしまった。

徳山と萩なんて、たいした距離じゃないので、これからも元気な姿を見せに行ってやろう。