夏休みの自由研究 wizzplanning, 2006年9月6日2024年3月31日 午前中は娘が通う中学校のPTA常任委員会。 今日は同時に、生徒達の夏休みの作品展が開かれていた。作品展のことは全く知らなかったが、常任委員会で教務指導の先生が、「中学生なので親が手伝っていない作品ですから…」と、何やら含んだ言い方をされたので見てみる気になった。 自分が中学生の時は、ここぞとばかりに「工作」を造ったものだが、この中学校は理科の自由研究なので、ノートや画用紙を綴じたものがほとんど。ウチの娘も何をやったらいいか悩んでいたみたいで、結局母親が何やら手伝っていたが、ま~似たり寄ったりで面白そうな研究がほとんど無かった。 本屋に行けば自由研究の手引きみたいなモノがいくらでもあるし、インターネットにも材料はいくらでも転がっているので、全く同じようなタイトルの自由研究がいくつもあった。中には、全部パソコンで仕上げてプリンターで出力して、ファイリング。これ全部お父さんの仕事やろ!っていうのもあったりして、自由研究なんかもうやめてしまえばいいのに。 夏休みには夏休みにしか出来ない自然の中での体験を必修にするとか、絶対テントにキャンプして火を起して自炊するとか、学校は最近「生きる力」を強調しているが、本当に自然の中で生きる大切さを体験させてほしい。 未分類