報道から wizzplanning, 2006年8月30日2024年3月30日 先に宮崎で行われた、PTA全国大会で、講演が予定されていた水谷修先生(夜回り先生)が講演をドタキャンされたというニュースが流れ、びっくりした。 全国大会なので8000人の参加者があり、主催者側としては会場を分散して、スクリーンにモニターしようとしたところ、水谷先生から「モニターするとは聞いてない。生でないと伝わらない。」との理由で、一旦ステージに上がってからそのまま帰られた…。 自分もこの宮崎の全国大会に誘われたが、今年は仕事の都合で断っていた。昨年、愛知での全国大会に参加したが、主催者としては1年がかりで準備をする大事業で、その裏方の苦労はよくわかる。 この宮崎大会の講演も、ほとんどの参加者が水谷先生の話を聞きたいはずなので、別会場にモニター中継というのは考えた末の策だったのだろう。おそらく、何度も何度もリハーサルを繰り返して失敗の無いように苦労していたはず。それを当日ドタキャンされたら…。 この大会に参加した人の話によると、この件は報道されている内容とは一部違う部分があり、主催者側の思いと水谷先生側の伝えたいポリシーとの見解の相違があった模様。 11月にはPTA中国ブロック研究大会があり、講師として水谷先生をお迎えする予定なのだが、今回のPTA全国大会の確執が尾を引かなければいいが、と思っている。 それにしても今山口県周南市は、悲惨な事件で毎日ワイドショーを賑わせている。あの静かな高専のキャンパス周辺に何社もマスコミが殺到したら、ものすごい迷惑な話だろう。そして事件の解決に関係ない同じ事ばかり繰り返して、特に今日の朝のTBSの「朝ズバッ」では、周辺や校舎の模型まで造って何の意味も無いような情報を流していた。マスコミ各社が、ひとつの事件に群がってハイエナのようにほじくり返している。 未分類