Macで電子カルテ wizzplanning, 2006年4月25日2024年3月30日 ロゴ、サイン全般のプロデュースをさせていただいた山口市内のAクリニックもサイン工事がほぼ終了し、今日はクリニック内の室名プレートの取り付けに伺った。 今回、サイン工事は初めて依頼したY社だったが、非常に良い仕事をしていただいた。 このクリニックのA先生はもともとMacintoshのヘビーユーザーで、最初の打ち合わせの時、クリニックのロゴマークのイメージも「Mac OS X」のような感じにして欲しいという要望を頂いていた。Macユーザーでなければ理解出来ないような注文だが、特に「OS X」は独特の雰囲気があるOSなので逆に創りやすかったかもしれない。 最近の病院は開業時に電子カルテを導入される場合も多いが、A先生は何と電子カルテシステムをMacで構築されることを聞いていたので、今日実際のシステムを見せてもらった。クリニックに入るといきなり受付に最新のiMacが2台!カウンターからモニターの上部が少し覗いていて、そこにリンゴのマークが見えるところが超オシャレ。(本当にMacユーザーでなければ気が付かない…) 診察室には2組のG5と23インチのApple sinema displeyがキラキラ輝いていた。そしてカメラ付きのマウスみたいなもので喉の中の写真をディスプレイで表示して、完全にペーパーレスのカルテになっている。さらに初めて見るG5の巨大なサーバー!Macは医者とデザイナーしか使わないと言われた時期もあったが、これだけの電子カルテシステムは日本全国探しても、ちょっとお目にかかれないのではないか? 未分類