発泡スチロール製と木製。

強化プラスチック（発泡スチロール+表面をFRPで積層コーティング）で造ったオブジェを取付けた看板が強風で倒れ、オブジェが壊れたので補修して欲しいという依頼だったのだが、修理不可能だったので再度同じものの製作を依頼されていた。

小さなモノをFRPで造るのは向いてない。 正直やりたくなかった…。「同じものをまた造るんかい～！」材料費と製作時間を考えると全く仕事にならない（たぶん大赤字）ので、今回は木材で造ってみた。

左が発泡スチロール製、右が木製。 結局木製にしてもえらい時間がかかった。 形状が単純なので、「テクニックを駆使してやりきった～！」という達成感はあまり無いかなぁ。