須金のホタル、人の手で東川へ。

今日（30日）が雨になりそうだったので、ひょっとしたら今年のホタル撮影はもう出来ないかもしれないと思い、昨日須金に上がってみた。

いつもならガンガンに飛び回っている須金の黄金スポットに夕暮れ時に行ってみると、ほとんど出ていない。

ありゃ～今年はもう終わってしまったかも？ もう1ヶ所最高に乱舞が見られる場所も、人は多いけどホタルはそうでもない。 クルマの中で小一時間待ってカメラを持ち出す。 ホタルの撮影は、「運」が100％なので、昨日はちょっと外したかも…。 ほとんど飛んでくれないので「点」しか撮れない。

昨日は、網でホタルを採っているおじさんがいた。このおじさんは採取したホタルを養殖をして周南市の市街地の東川に放流する活動を数年間やっているらしい。そういえば岐陽中そばの東側も街中で蛍が飛ぶ場所で有名だ。 ホタルは1匹が500個ぐらいの卵を産むらしいので、少なからず市街地にホタルが増える生体系が根付くことは間違いないだろう。