あっという間にドローンが悪い方で有名に。 wizzplanning, 2015年4月24日2024年4月9日 ドローンで首相官邸に機体を墜落させた馬鹿野郎のせいで、ものすごーくドローンが有名になった。 もともとドローンという呼び方を空撮用のマルチコプターの通称みたいに使うことは好きじゃないのだが、報道や新聞も安易にドローンを使うのですごく気味が悪い。 ドローンは軍事用に開発された無人航空機(ヘリコプターも含む)の通称なのだが、多分空撮用のマルチコプターを誰かがドローンと呼びはじめたきっかけがあるはず。 まだマルチコプターの空撮は、やっと昨年あたりから機体の普及とともに注目されはじめたばかりで、自分も空撮はセスナで!という考え方だったが、たまたまマルチコプターのカメラオペレーターをやってもらえないか?という出会いがあったので今年から本格的に取り組み、毎月何かしらの空撮の依頼が発生している状態だった。 山口県では今回の事故をきっかけに、いち早くドローンの規制に動き出した様子。但し、警察等もドローンの有効活用は検討しているらしいので、きちんとした空撮事業者の協会のようなものを作って運用ルールを定めるらしい。その方が、きちんとした運用をしている事業者にとってはやりやすい。 いずれにしてもマルチコプターは、かなりの重量がある精密機器なので、いくら気をつけても危険がゼロではないのだ。 未分類