唐突に。 wizzplanning, 2013年10月8日2024年4月9日 昨日の周南市議会徳山駅周辺整備対策特別委員会で、唐突にこのような案が出たというニュースを見た。 『周南市は7日、JR徳山駅周辺整備に伴う駅ビル建て替えについて、民間活力を導入した図書館を核施設とする基本構想案を市議会徳山駅周辺整備対策特別委員会で示した。佐賀県武雄市の市図書館運営を受託している、レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開する企業に進出を打診していることも明らかにした。』 武雄図書館が今のところ大成功しているので、言い方は悪いが「そのままパクっちゃえ!」的な構想。 良い悪いはともかく、駅周辺デザイン会議で決定された案の立場は?と心配になった。 図書館の案だって以前から当然出ていたし、中途半端なホールなんかを創るよりいいに決まってる。でも、1年前だったら図書館メイン、しかも民間企業に委託という案は絶対に出ないだろう。 武雄図書館にしても、構想段階では賛否両論、どちらかと言えば否定的な意見の方が多く、いまだに大反対の声もある。 大反対を押し切って今までに無い図書館のスタイルを創った武雄市の樋渡市長だから出来たと思うし、それと同じことを周南市に持ってきても成功するとかどうかはわからない。いや、難しいと思う。 「あそこで成功したから」という発想しか無いうちは、いつまで経ってもダメだと思います。 未分類