防府で刺激的な会議など。

防府にて。

この会議に参加した後、幸せます通り（天神商店街）にて、高校生と商店街の方々が共同で「幸せます」ブランド開発を進めるプロジェクトの監修授業。

それにしても防府は『幸せます』という、地域の資源や特性でもなく、特産物でもなく、言葉をブランド化するというところに着目した事が素晴らしく、「幸せます」という山口県の方言を完全に防府が独占して「独り占め」した感じにしてしまった。

そしてさらに防府には『笑い』という武器がある。 これらの展開を中心となって進めているのが高校の教諭というのも特徴的な事だろう。今やお笑い体操のインストラクター？的な存在でテレビにも出まくっている（笑） 隣りの周南市としては、ブランド展開的には防府市がちょっと突き抜けている感じがするので若干悔しさもあるが、要するにキーマンとなる「人」のエネルギーとバイタリティーの差かも。