売り場に居ると見えるもの。

『目でみる徳山の歴史　改訂版』が想像以上の売れ行きで、若干パニックに。

近鉄松下での今月末までの特設会場で購入頂いた方へは、特別に写真を抜粋して作成した15枚のポストカードセットを「おまけ」として付けている。 このポストカードセットは、ウチの出力機と断裁機で作成して15枚セットにセッティングしている。

まあ、最初からそんなに売れないだろうと、若干タカをくくっていてまずは100セット程度準備していたら、初日から「足りないぞ！」ということになり、大慌てで追加を作り続けている。 まだ2、3社の新聞記事に掲載されただけで、今日も午後3時の時点で50冊ぐらい売れた。

今日の新周南にも、結構な大きさで取り上げていただいたので、明日以降も想像以上に売れるかもしれない。

まさかこんな時期に毎日近鉄松下に通うとは夢にも思わなかったが、3階の婦人服売り場の様子がよくわかった。 ここでは昔ながらの「対面販売」が今でもしっかり残っている。若者が最も嫌う買物の仕方。しかしここでは、買う方も店員さんとの会話を楽しんでいる感じがすごくする。 ここで買物をするおばちゃん達は、こういう昔ながらのショッピングを楽しむ事は、もう出来ない。