防府市の取組み。 wizzplanning, 2013年1月24日2024年4月8日 防府商店街で、ちょっとした講師をさせていただいた。 防府も徳山と一緒で、中心市街地の商店街の衰退が深刻そうだった。 アーケード街はシャッターが閉まっている度合いもスゴイが、そんな中で面白い取組みをしているところがあった。 『ほうふ昭和館』 入館料を100円払って中に入ると、なかなか楽しい『昭和』が再現されていた。 防府は『幸せます』という言葉を『防府ブランド』として展開し、高校生たちが商品開発に深く関わっている。すでに43アイテムのグッズが商品化されている。 さらに『お笑い世界選手権』という大会も毎年開催され、笑い講の流れを見事に街おこしに繋げている。それらの仕掛人の防府商工の先生が昔からの知人なので、自分もいろいろ関わっているのだが、街が『幸せます』という、ひとつのアイデンティティーを確立しようと同じ方向を向いていることが素晴らしいと思う。 その点は、周南市は見習わなければならない。 未分類