選挙も街おこしも。 wizzplanning, 2012年12月18日2024年4月8日 衆院選が終わったら終わったで、圧勝した自民党に対する批判、ねたみ、ひがみ、足の引っ張り合いが始まった。 異議を唱えるのは選挙前のみ、選挙で決まったんだから、多数決の原則で当選した者に主導権があるのは当たり前、みんなで同じ方向を向いて努力して行くことが一番大事なことなんて小学生でも分かる。いつまでもグズグズ文句ばっかり言う大人なんて、本当にみっともない。 これは日本人の根本的な気質なのだろう。 目立っている他人をひがむ、ねたむ、うらやむ、決して認めない。これでは良い国になるはずがないじゃない。まあ、これが自由な国、ということか? この日本人気質は、なんでも一緒だと思う。 わが街周南市も、街が活性化しないのは、このひがみ、ねたみ、誰かが目立つと足を引っ張る構図そのままだ。 先日の10周年記念事業の市民手づくりイベントも、こんなチャンス二度と無いのに真剣に考えて応募するグループが少ない。自分が知っている限りでも、地域でやり続けているイベントに予算が足りなくて困っているグループ、やりたくてもお金が無くてできないグループ、たくさんあるはずなのに、土俵に上がろうともしない。 大勢の前での公開プレゼンなのでそれなりにハードルが高いが、「よくそんな企画でプレゼンするなぁ」とか「もうちょっときちんと準備して来てよ」と思うような企画もあった。 でも参加することで、一生懸命プレゼンをして市民からの投票を得ることで自分たちの夢を実現するための権利を獲得できるのだ。 外野で文句ばかり言わないで、みんなでこの10のイベントを盛り上げるために、前向きな声を上げて欲しいと思う。 未分類