人の弱みや欲望につけ込む商売に怒り心頭 wizzplanning, 2006年1月14日2024年3月30日 最近迷惑メールが特に増えて、毎日デスクに座って最初にすることがメールチェックなので、朝からいきなり嫌な気分になる。 携帯のメールは好きではないのでほとんど自分から出すことはない。したがって携帯の迷惑メールは全く来ない。 よくもまあ、こんなバカな内容のメールを送りつけてくるものだとあきれるくらい。内容も見ずに破棄したいが、着信を選択した瞬間に内容が表示されるので、一度は目に入ってしまう。一度、あんまり腹が立ったので、脅しの意味も込めて、これ以上続けると法的手段に…とか書いて返信してしまったことがある。 後で対策法とか調べると、返信してしまうと、この相手はメールを見ているということで、ますます同じようなメールが来るようになるらしい。 インターネットのブロードバンド化や、技術の発達は、そこに需要があるから技術が発達するわけで、アダルト関連ビジネスは表には出ないが、相当なビジネスになっていると見た。人の弱みにつけ込む商売というのは、いつの時代も無くなることはない。 「ワンクリック詐欺」が有名になる少し前、たまたま来たメールのサイトを開いて、何気なく「ENTER」をクリックして、会員登録の請求をされたことがある。本当によく見ないと内容がわからないようにしてあって、プロバイダーのIPアドレスまで表示される。多分これでたいがいの人はビビるのだろう。そして通常は5万円だけど、特別キャンペーン中で3万円を払えというメールが来る。2、3日中に振り込まないと、プロバイダー経由で直接請求するとか、請求を第三者に依託するとか、言葉は丁寧だが、明らかに脅しである。また金額が3万円と、多分サラリーマンだったら内緒で処理できるぎりぎりの金額にするところも実にずる賢い。 今だったら完全無視するとこだが、当事者の心理として、3万円振り込んで丸く収まるなら、と考えるのは自分だけではないはず。でもこういうヤツを野放しにしておくのは腹が立つので、同級生の弁護士に相談して、徹底的にやるなら方法がある、と教えてもらった。ただ電子商取引に関する法律で、特にインターネットの場合は間違えてクリックする場合があるので、この場合は支払う必要が全くないので無視した方がいいと言うことも教えられた。 悪いことを考えるヤツには、いつか天罰が下るに違いない。 未分類