あのワークショップは何だったの? wizzplanning, 2012年3月27日2024年4月8日 昨年、市民の有志が集まって「みんなの周南 ワークショップ」という、中心市街地を活性化するためのワークショップを1年間かけて行い、グループに分かれてアイデアを出し合い検討し、企画をまとめて最後に企画のプレゼンテーションをおこなった。 そして、一応我々のチームがプレゼン大会で優勝し、この企画が民間のアイデアとして、国へ提案され助成金の対象になるかどうか・・・という事まで参加したメンバーには聞かされていた。 その中には、 このような「街なか動物園」の具体的なアイデアも入っていた。 実際に出来るかどうかは未知数だが、そんなのはやる気があれば何とかなるもの。 ところが今日、ひょんなことから、「あの歩道橋の塗り替えは、この前入札に出て決まったよ」という話を聞いた。普通の歩道橋の塗り替えで。 「へ?」 何それ? プレゼンの結果が出て以降、その後の進捗状況は何もインフォメーションも無いし、何の情報も無い。 あのとき、ワークショップの現場に居た全員が「絶対これ面白いからやりましょうよ!約束ですよ!」と担当部署に念を押したはず。 それなのに、あ~それなのに、またやりっ放し…。 検討した結果、難しいのならそれでもいいのだ。最初から誰でも出来ることなんか企画しても街が活性化するワケない。でもそれはきちんと報告するのは義務でしょう。 こういう、一生懸命何か街のために手弁当で集まった人の気持ちを踏みにじるようないい加減なことをするから、段々気持ちが離れて行くのです。 未分類