全国レベルを観戦 wizzplanning, 2005年12月26日2024年3月30日 デザインとは全然関係ないスポーツの話題。 12月23~25日に、周南市総合スポーツセンターで、中学校ソフトテニスの中国地区インドア大会が開かれた。 娘が幸運にも出場することが出来、おまけに地元での開催だったので見に行った。中学校の頃は指導者次第で子供はものすごく伸びる。今年から娘の通う中学校の女子テニス部の顧問になった先生は、「超」がつくほど厳しい先生で、それまでは市内でも万年最下位のようなチームがガラリと変わり、どんどん強くなった。それは娘の体つきや顔つきの変化を見てもわかる。 そして団体1回戦では、広島県代表のチームに勝ってしまった。テニスには素人の自分にも、テニスのゲームらしくなっていたので、今の先生には本当に感謝している。 そして、何と言ってもこの大会の話題は、中学校で全国制覇した岡山県の子が出場していることで、娘と同じ中学2年だが、その子の試合も見ることが出来た。 少しは娘も強くなったと思っていたが、もうレベルが3つぐらい違っていた。練習段階で、ボールのスピードが違う。音も違う。その子がラケットを振ると、会場がシーンとなった。そして試合でまた驚いた。 ソフトテニスは、ボールに回転をかけるカットサーブの場合が多いが、その子のサーブは、相手がボールに全く触れずに空振りするほど「キレ」ていて、自分も初めて見るようなサーブだった。 ソフトテニスは硬式テニスに比べてテレビ等の露出がないので、あまりメジャーではないが、観戦した試合は、手に汗握る試合で、どれも感動した。 娘も、一流に触れるいい機会になっただろう。 何の分野でも同じだが、一流から学ぶものは多い。 未分類