マリよ永遠に。 wizzplanning, 2012年2月18日2024年4月8日 徳山動物園のサバンナゾウの「マリ」が死んでしまった。 徳山動物園に象やキリンがいるのは当たり前の様に感じていたが、東の横綱がいなくなったような事態なので、動物園としてもショックは相当なものだろう。 マリは生まれて2年で徳山動物園に連れてこられて30年以上、あの象の飼育舎で過ごしたことになる。 マリの立場で考えてみれば、仲間の象の姿を見ることも無く、ということは多分自分がどんな姿なのかも知らないで、ひとりぼっちで狭い園舎のなかで30年以上も生活していたのだ。 それを考えると、せめて「つがい」で飼育するか仲間何頭で一緒に生活させてやりたかった…。 よくカメラを持って動物園に行くが、象のマリに関しては、あまりにも被写体としては定番過ぎて、しかも像は表情が分かりにくいのでたくさん撮っていない。 この写真は2009年9月のマリ。園舎の中からカメラ目線で撮ることが出来た貴重な一枚。 未分類