顔が一緒。 wizzplanning, 2012年1月27日2024年4月8日 自動車という乗り物のデザインは、タイヤが4つ付いているのは全部一緒なのだから、どうしても似てくる。 自動車が誕生してまだ100年と少ししか経っていないのにこれだけ全世界に自動車メーカーが誕生して数百種類の自動車が数年ごとに新型車を開発→発表を繰り返すのだから似てないモノを探す方が難しい。 本題。 レクサスがGSシリーズを初めてフルモデルチェンジした。TOYOTAの高級ブランドとしてLEXUSというブランドを独立させ、世界戦略車としてフラッグシップの役割を担うGSシリーズなので相当デザインにも超一流のデザイナーを起用して開発されたはず。 今回のモデルから、レクサスのデザインには台形を二つ重ねたような「スピンドルグリル」が多分今後のモデル全部に採用されるらしい。今までに無いような骨太で荒々しいデザインで、欧州車のどれにも似ていない点は画期的かも。 でも、 一目見た瞬間に「どこかで見たような顔だなぁ~」と思って、思い出すまでに時間はかからなかったが、何度も見た映画のキャラクターだった。 プレデター。 そのものでした。 このクルマがバックミラーに映ったらプレデターが襲ってくるイメージだろう。 次に発売されるスポーツモデルに至っては、さらに顔つきがエグイことになって、 こんな風にワルノリせずにいられない…。 元々プレデターもダースベイダーも日本の武者の甲冑のデザインがベースになっているので、このレクサスのスピンドルグリルは、古き良き日本の伝統を継承したデザインコンセプトなのかも知れないが。 TOYOTAの社内では誰も指摘しなかったのかな? 他のクルマに似てないけど、よりによってプレデターに似ちゃったなんて。 未分類