こういうの見ると、絶対作りたくなるのです。 wizzplanning, 2011年12月19日2024年4月6日 昨日の取材は、鹿野の渋川へ。ここも地元の方々が元気な地域だ。 「しめなわづくり体験交流会」を取材。 正月のしめ縄は、街中では普通に「買う」ものだ、と何の不思議も無く思っているが、こうやって見ていると作ればタダなんだよな~。材料は全部身の回りにある。 しめ縄は、「ひだり縄」といって、左によじりながら右に巻いていくことによって絶対に解けない丈夫な縄になる。なるほどね~と、また感心。この左によじる動きが、右利きの多い日本人には難しいらしい。 昔の人の知恵は凄い、素晴らしい。 そして、なぜ米を作った後の「わら」で縄を作るとかという意味も、日本人の「米」に対する畏敬の念そのものだという深い意味が、感覚で伝わって来た。 子どもの参加はこの娘だけだったが、初めて作るしめ縄なのに、一生懸命楽しそうに熱中して見ている方が応援したくなる。でも最後の方はすっかり様になっていた。 学校でも取り組んだらいいのに。 未分類