ニートとフリーターが混同。 wizzplanning, 2005年11月17日2024年3月30日 今日も夕方から市役所で、ワンステップアップ・プロジェクトの検討会議。 今は職安(ハローワーク)から若者がいなくなっているらしい。職安に来るのは年輩の人ばかりで、結局職安に行っても端末を見るだけならネットでも出来るからかは定かではないが、とにかく若者が来ないらしい。企業からの求人はあるのに。 そこで今話題のNEETの話が出た。 今の若者は働きたい時に働いて、それで充分生活が出来るし(下手な正社員よりも手取りが良い場合も多い)、やりたくないことはやらない、という主義主張がしっかりしていれば、それはそれで筋が通っているから評価できますよ、終身雇用なんかとっくに崩壊しているし…てなことを発言していたら、「三分一さん、それフリーターですよ」だって。 確かにフリーターとNEETをごっちゃに捉えていた。 NEETを調べてみると、(NEETとはNot in Employment, Education or Trainingの略で、「職に就いていず、学校機関に所属もしていず、そして就労に向けた具体的な動きをしていない」若者を指します。現在、日本にはNEETに分類される若者の数は68万人と言われています。)となっていた。 このままNEETを放っておいたら、日本はダメになりますよ!と会議の出席者の一人は熱弁されたが、こんな田舎まで中高生の不登校(NEET予備軍)が身近に数多くあるのだから、本当に末恐ろしい。 このプロジェクトでは、若者のキャリア・アップの支援が主旨なのだが、やる気のないNEETと、やる気のある若者とでは、全然内容が違ってくるので、どこまでを対象にするのかが難しい。 NEETという言葉が定着しているくらいだから、彼等を何とかしようということ自体、大きなお世話かも知れないが…。 気を取り直して、着ぐるみ制作~その5。 スタイロフォームでの形が出来たので、次の作業は、布を球面に合わせて縫製していく。メルカトル図法の要領で型紙をつくり、仮縫いをして調整し、ミシンで縫製していく。この作業は自分ではもう手が出せない。女房の独壇場。オリジナルの刺繍をつくるためにコンピュータミシンを購入していたので、久しぶりにミシンの出番となった。 未分類