ウェブサイトでしか出来ないことがあるから… wizzplanning, 2005年11月15日2024年3月30日 macromedia STUDIO 8が発売になり、迷わず導入した。 言わずと知れた、ウェブサイト制作の定番ソフトで、若いスタッフの萩原はサクサク使いこなしている。私は全く使えないが… グラフィックソフトのIllustratorやPhotoshopのバージョンアップにはもう何の興味もなく、逆にバージョンアップを繰り返していると、デザインがどんどん安っぽくなってしまうような危機感さえ感じる。 ところがウェブサイトの場合は全く逆で、グラフィックデザイナーなら誰でも感じている、ホームページのフォントの制約や、微妙な間合い、空間の使い方が、紙媒体にデザインするように自由に出来ない「いらいら」が、解消されるようになってきた。 そしてブロードバンドがどんどん定着しているので、ウェブサイトでしか実現できないこと、すなわち「動き」に関しては、一昔前には想像すら出来なかったことが出来るようになった。 何でもかんでも動けばいいというものでもないが、企業の事業内容を伝えるのに、映像が利用できたら、可能性はものすごく拡がるし、その効果は、動かない「写真」の比ではない。 今回、macromediaの総合ソフトのバージョンアップに踏みきった最大の理由は、FLASH Professional 8がものすごく良さそうだったから。 本格的にウェブサイトの制作に取り組むということは、その企業と二人三脚、一心同体、地獄へ道連れ?、徹底的に面倒を見るということなので、生き物のサイトが腐らないように、いつも何か新しい匂いのするアイデアも取り入れていきたいと思っている。 未分類