デザインの裏側にあるもの。 wizzplanning, 2011年4月18日2024年4月3日 人の目に触れると、いろいろ書かれるね。しょうがないけど。 賛否両論あるのは、それだけ関心を持って見られているということの裏返しだから気にしないし、誰も何も意見もしないデザインというのは存在意義すら無い裏返しだと思う。 例えば野球場の大改修の「ほんの一部」だけでも色彩計画を調整しただけで印象ががらっと変わった。ただ適当にデザインしただけじゃない。 数年前の野球場 今年の2月の改修途中の野球場。どちらとも自分でセスナを飛ばして上空から自分で撮影した。外野が広くなった様子がよくわかる。 少なくともこれくらいのことをやらないと色彩計画なんかに口を挟めない。(数年前の写真は、本当は遠石八幡宮を撮った時にたまたま写っていたのでラッキー!) この野球場を造る時、どうして内野席をこのようなカラーリングにしたのか分からないが、周南市の市章には偶然同じ色が使われている。だからできる限り新しい色は使わない。 実際には周南市野球場の場合は内野の部分にしかスタンドが無いので、運動公園のロケーションの中ではものすごく狭い範囲からしか市章デザインを展開した部分が見えない。 周南市が誇る、スポーツ運動公園だと思う。海に臨んでいるが、コンビナート群に守られている、とも見える。 未分類