誇りが持てる仕事 wizzplanning, 2010年12月20日2024年4月1日 昨日は周防大島町の「おげんきクリニック」へ。 キャラクターぬいぐるみの納品と今後のいろいろな展開の作戦会議を先生と。 自分はデザイナーとして、ひとつのクライアントの「デザイン」展開として、ここまで多岐にわたって関わらせていただくことが出来たということに関してものすごく幸せだと思っている。 あまり自慢になるといやらしいが、おげんきクリニックのデザイン展開に関しては、「病院」という枠を完全に超えて、ここまで幅広くいろんなものを創った事例は全国探してもあまり無いと思う。 デザインには力がある、確かにデザインの力は大きいが、 デザイナーが創るデザインを使う側の「情熱の力」の方が「デザインの力」より強力だ。 それを身をもって感じるのが「おげんきクリニック」の事例。 もうオープンの準備段階から先生とはお付き合いさせていただいているので、7年ぐらいになるが、ず~~~~~っと何かしら新しいことをやり続けている。 昨日の打ち合わせは、自分としても今までやったことがない分野なのだが、「ちょっと無理をしないと出来ない仕事」の範疇なので非常に楽しみな展開。 先生の医療に対する信念は「患者さんと友達になること」医療にユーモアと笑いを取り入れるとを終始一貫して絶対にブレない。末期癌の患者さんを抱えるクリニックとしては、ちょっと考えられないくらい笑いが溢れている。 自分も仕事をする際は、まずクライアントと人間関係を築くことが仕事を成功させる重要な要素だと思っている。 日頃の仕事に追われて視野が狭くなって「自分だけが忙しい」と勘違いしはじめるほど怖いことは無い。 クライアントとしても人間としても尊敬できる人たちが側にいることは本当に幸せだ。 未分類