絵と実際の現場のギャップ wizzplanning, 2010年11月17日2024年4月1日 店舗リニューアルデザインを承けている案件が今月中に完成の予定。(まだ現場は何も動いていないが) たまたま同級生のお母さんが経営するお店なので、もう無条件で引き受けてしまったが、超低予算で効果的な内装にしてね!と念を押されている。 自分は店の意匠図をスケッチして工務店とクロス屋さんに施工してもらう段取りにしているが、やはり餅は餅屋で、現実的でない絵を描いてしまうこともある。 例えば天井。ものすごく汚れている天井対策として、パイン材を格子状に組んだものを天井から10センチくらい吊り下げるという絵を描いてみた。 工務店に現場で寸法を測って行程を見積もってもらうと、重量的に天井自体が持たないでしょう、と。 結果的に材料の木材を細くするということで可能になったが、確かに原寸で木材を組んだときの重量と天井から吊ったときの強度までは全く計算していなかった…。 でも結局、場数をこなしてみんな上手になっていくんだろう。ひとつ勉強になった。 未分類