ゴルファーの鏡 wizzplanning, 2010年5月26日2024年4月1日 クライアントの遠石会館が主催する年に一度の親睦ゴルフ大会に参加してきた。 今日一緒にラウンドしたのは、みんな自分とは初めてご一緒させていただく。 そのなかの一人は、もう25年以上通っている小料理屋の大将だったのだが、初めて同じ組でゴルフしたけどその姿勢に感激した。 最初、常にセカンドを打つ時に「目土(めつち)袋」を持ってフェアウェーのディボットに土を埋めているので、「マスターここのマナー委員なの?」と冗談で聞いたほど。 ゴルフをやらない人にはまたまた意味不明な事だが、本来、アイアンでショットをすると芝(ターフ)が取れるので、マサ土で埋めておかないと芝が後から育たない。ゴルフ場のカートには必ず土を入れた袋が常備されているのだが、まず埋める人はいない。 大学時代にゴルフの試合の時は、必ず目土袋を持っていないと試合に出られないくらいマナーには厳しかったが、社会人になるといつの間にか横着になっていた。 ゴルフを一緒にやると相手の性格がよくわかる。この小料理屋は夫婦で長年経営されていて、大将は厨房で黙々と料理を作って寡黙な方だが、今日あらためてこの大将が大好きになった。 自分も次から目土袋を持ってゴルフしよっと。 土を補給するマスター ゴルファーの鏡です。 未分類