自分の評価は、…。 wizzplanning, 2005年9月23日2024年3月29日 愛・地球博が、あと2日で終わる。 それにしても最後の最後になって1日28万人が入場しているけど、今行く人は、まだ行ってなかったから話の種に一応行っておこう、ぐらいの軽い気持ちで行って、絶対後悔する人。 28万人というと、私の住んでいる周南市の人口の倍ぐらいの人間が、一ヶ所に集まるのだ。 つくづく日本人は、人に流される人種だと思う。 今、愛・地球博に行く人は、ほとんど何も視られずに、ただただ会場を歩くだけで終わってしまうのだが、それにしては入場料が異常に高い。 4600円も払って何も見れなくて、誰もクレームをつけないのだろうか? そういえば愛・地球博のホームページも見たことがなかったので、これは職業柄見ておかないわけにはいかないので、今日初めて見た。 予想はしていたが、ものすごい量のコンテンツ! もう、ちょっとだけ見ただけでお腹いっぱいっていう感じで、全部見るという気力が萎えるような不思議なサイトだ。 かといってトップページからは、愛・地球博の楽しさが伝わってこない。 どんな環境でも見れるようにとか、アクセシビリティーとか、いろんな制約をクリアしながら創っているので、ハッキリ言ってダサイのだ。 まあ、愛・地球博に関しては、キャラクターにしてもシンボルマークにしても、どこか「素人っぽい」デザインが貫かれているので、何か意図するところがあるのだろう。 サイトの中に、毎日の入場者のコンテンツがあったので、自分が行った日を見てみると、台風の影響もあって、8月以降では最も少ない日だった。 それでも自分としては、人の多さにウンザリしたので、天気の良い日だったら…と考えると、恐ろしくなった。 はたして愛・地球博の評価はどう下されるのか。 マスコミや有識者が「◯」を出せば、日本人はみな「すごく良かった」と言うのだろうが、私的にはどう見ても「×」としか思えない。 会場の近くの、トヨタ博物館の方がよっぽど面白いのに…。 未分類