動画の時代

文科省のDX人材育成のプロジェクトの中の「動画編集」のカリキュラムの講師を引き受けて、ハイブリッド授業という今までやったことの無い「目の前に居る受講生と遠隔地でモニタを見ている受講生に同時に授業をするという」難題に挑戦し、なんとか授業を完了することができた。

しかも全く動画の編集をやったことがない受講生に、ゼロから動画のいろんなことを面白おかしく話したり、自社で制作した動画も時間の許す限り観てもらった。

90分授業で計8回、こんな短時間でズブの素人が動画を編集できるようにしないといけない！もう最初から無茶苦茶なオファーだったが、結果的に全員目標はクリアした。

この授業にかけるエネルギーは、授業時間以前の準備時間が何倍もかかって、まあそれは請けた以上はしょうがないのだけど、楽しい方が完全に上回ったのでお金に変えられない充実感があった。こういうのが多分自分には向いているんだと思う。

この従業で改めて動画編集ソフトを色々調べて、普段自分の仕事では使わないソフトをメインの教材にしたこともあり、結果的に自分の動画編集のテクニックも各段にスキルアップしたかも〜