地元の新聞社も否定的。 wizzplanning, 2017年2月21日2024年4月9日 周南市と口に出す事が恥ずかしくなるような「しゅうニャン市」騒動。 本当に自分の周りには誰一人肯定する人が居ない。 それに輪をかけるような昨日の新周南新聞の記事。 3000万円の事業の発注が随意契約で、新聞も『?』と書いている。 まあ、これに関しては今から絶対に議会で一悶着あると思われるが、随意契約の相手が東京在住と書いてあったので、そっちのほうがガッカリ。いや、そういう感情も無いくらい失望した。 「と・う・き・よ・う・の・に・ん・げ・ん・に、な・ん・で・じ・も・と・の・こ・と・が・わ・か・り・ま・す・か?」 だからマーケティングも何のストーリーも無い薄っぺらい戦略が出来上がるんだろう。 こういう大規模なセールスプロモーションに関わるクリエイターは、失敗事例を作ったら終わりなのは東京オリンピックを見ればわかるのに…。 もろもろ突っ込みどころ満載の事業ではありますが、最後にこの取り組みは「18年度以降については市民に自発的にやっていただきたい」のだそうだ。 やるだけやって丸投げかぁ~い!と本気で突っ込んだ。 そしてそしてさらに間の悪い事に、同じ新周南新聞の一面には、「徳山動物園が10月から入園料値上げ」の記事が載っていた。 せっかく10年計画で徳山動物園がリニューアルしているのに、全然関係ない「しゅうニャン市」プロモーションが突発的に出た事で、動物園の事業がかすんでしまっただけでなく、動物園リニューアルと何のシンクロもしていない「イメージだけ」の知名度アップ戦略がいかに全体を見ていない縦割りの見本のような施策かが露呈してしまった。 入園料値上げ!のマイナスイメージの印象だけが目立った。 未分類