野犬の子犬は日々捕獲されているが一向に減らない現状。 wizzplanning, 2016年12月2日2024年4月9日 周南市は山口県内でも野犬の数が圧倒的に多いエリアなので、野犬同士による繁殖が止まらない。 それでも市民からの通報によって、比較的捕まえやすい子犬や子猫が保健所に保護される。「山口県動物愛護センター」のHPには、県内の保護犬/保護猫の情報が毎日更新されているが、周南市だけは本当に圧倒的に多い。 今日も周南地域の管轄では26匹の犬/猫が掲載されている。動物愛護センターには基本的に捕獲されてから一週間しか保護されず、可哀想だけどその後は殺処分される。これが繰り返されるので、周南エリアの殺処分される動物の数は恐ろしい数になるはず。 にもかかわらず、一向に野犬の数も殺処分される犬猫の数も減らないのは、人間に捕まることの無い生粋の野犬の数が相当生き抜いているので繁殖が繰り返されるから。 広島の『犬猫みなしご救援隊』は広島の動物愛護センターで殺処分される予定の犬猫を全頭引き出して「絶対に生かす」ために避妊治療を施した上で動物たちと一緒に生活している。同時に、野犬や野良猫を捕獲する活動も日課としている。もう広島県知事とも阿吽の呼吸で広島県は殺処分ゼロが実現している。 一人の民間人が、行政のトップも動かした見本のようなことが隣りの県で実現しているのに、山口県では多分ムリ。さらに県内、いや全国的にも有数の野犬放置市周南市は、「野犬に餌をやらないで~」とか「犬を捨てないで~」と言うばっかりで本格的に取り組む兆しが感じられない。 それなのに、あ~それなのに・・・「周にゃん市」って何なん? 未分類