セルフリノベーション経過。

軽トラをレンタルして、実家の家具や粗大ゴミを市の焼却場とリサイクルセンターに持ち込む。

一旦やると決めたら徹底的にやらないと気が住まない性分なので、とりあえず実家の洋間と和室の壁を撤去して空間を拡げる作業。 築56年の家の構造を丸裸にする作業は、それなりに勉強になる。今の住宅建築では考えられないような「土壁」を目の当たりにすると、わかっていても_よくこんな面倒くさいことするなぁ～_と思うくらい壁の中の見えないところに手がかかっている。

壁を撤去する作業は想像以上に「土」が出る。今の木造住宅建築だったら構造の木材以外に、壁の中には断熱材のスタイロフォームが入っていたら御の字、安い住宅だと何も無くて石膏ボードで終わり、でもおかしくない。

一区画壁を撤去しただけでも開放感がまるで違う。

今回のセルフリノベーションは、２つの部屋を合体して壁面、床面を全部一新して押入れも撤去、これだけでも大事なのに、天井も全部撤去して空間を広くしてみようかな？と欲張ってるんだけど、コレは難しいかも。