知人の葬儀に参列。 wizzplanning, 2016年6月22日2024年4月9日 両親の満中陰法要(四十九日)も12日の日曜日に無事終わり、誰も住まなくなった実家の雰囲気も少し変わった感じがする。 毎日欠かさず仏壇に線香をあげるのも習慣となった。 仏事の作法には全て理由があるので、両親の葬儀を経験しなければ知らずに終わったかもしれない。 そんな中、昨日知人の葬儀に参列した。 徳山の夜の店の帝王のような人で、徳山で初めてライブハウスを始めたり有名どころではマハラジャ徳山をプロデュース、その後も数々の店をオープンさせたり潰したり、とにかく波瀾万丈の人生を送った。 市内の葬祭ホールでの葬儀だったが、「葬儀慣れ」した自分の目から見ると、簡略化された現代の葬祭場主導の葬儀の典型的なパターンと感じた。 読経も、上手いか下手かで言ったら「ヘタクソだなぁ~」と思ったし、親族と参列者の焼香が終わったら、すぐに「ではこれから初七日法要を行います」って! まだ火葬も済んでないのに初七日っておかしいじゃろ~!とツッコミそうになった。 まあ、普通だったら何の違和感も感じないのかもしれないが、「これは葬祭場の都合でやっとるな」という場面がしばしば見受けられた。 う~ん、なんか違う。 未分類