サンブイチコウジ、実家をリフォームする? wizzplanning, 2016年5月4日2024年4月9日 親父の遺品の整理で実家の引き出しを見ていると、いろんなものが出てくる。 築57年くらい経っている実家の図面が出て来た。 単位が「尺!」。 よく見ると、実際の家とはいろんな部分が違う。この図面の後も、何度か大工さんと打ち合わせをして修正したのだろう。親父のこだわりが手に取るように分かる。 両親が家に帰って来れないとわかってから、この実家は解体しなきゃいけないかなぁ、と思っていた。裏の空地の除草対策でヤギを放すことも本格的に考えようと思っていた。 しかし、親父の初七日法要で住職が「縁側」から家に入ってこようとしたことから「縁側」の意味を知り、なんか昔の造りの家の素晴らしさがわかってきた。今までは古い家は残しておいても何にもならん、と思っていたけど、誰も住まなくなった家は『俺がなんとかせんといかん』のじゃないか、と思いはじめた。 今風で表現すれば6DKの平屋。人が集まる十分な広さもあり、町内会の集まりで使用する?はたまた自分の仕事場にもできる?なんにでも活用できそうなので、ここはいっちょう自分でリフォームしてみるか! と、思いはじめてきた。 未分類