久しぶりの景観審議会にて。 wizzplanning, 2015年11月10日2024年4月9日 午前中、第4回の周南市景観審議会が開かれた。 今回から新しい委員として、徳山大学の臼井教授が参加されたが、かなり行政の施策に対して厳しい意見を持っていらっしゃって、なかなか面白い会議だった。 審議事項のあとに、報告事項として「駅ビルの進捗状況」と「市役所新庁舎の進捗状況」の報告があったので、少し質問してみた。 自分「昨年の暮れに新庁舎の在り方についてワークショップが行われ、班ごとにプレゼンテーションしたのですが、その結果何か具体的に実施設計に反映された事はあるのか教えてもらえませんか?」 担当者「それは市のホームページに回答してあります」 かなり前にホームページでその回答資料を見た覚えがあったが、ほとんど印象に残らないほど抽象的な回答だったので今日また質問したのだけど、あまりにも冷めた感じで返されたので、それ以上突っ込まなかった。 事務所に帰って再度市のHPを確認してみた。 自分たちがプレゼンした案件なので内容を良く覚えているが、やっぱり以前見た時と変わっておらず、「検討します」「するように努めます」という回答のオンパレード。 これでは何も分からない。 検討した結果どうなったのか?という結果がいつも無いのである。一番知りたい部分がいつもうやむやになっている。 「やっぱりな…」という、いつもの残念な失望感が残るのである。 パースだけはクオリティがグンとアップしていたが、肝心なのはその中身なのに…。 未分類