さらに違和感。 wizzplanning, 2014年8月29日2024年4月9日 徳山駅周辺まちづくりシンポジウムに行ってみた。 新徳山駅ビル=TSUTAYA図書館にはまだ非常に違和感を感じている。 今日は図書館を運営するC.C.C.の担当者もパネリストで来られていたので興味があった。 担当者は自分でも「CCCって誰やねん?」とお思いでしょうが、と言って説明していたが、その通り「この人何やねん?」と未だに思っている。 CCCのことを企画会社、企画=イノベーションと説明していた。 さらに、「駅のイノベーション」「街のイノベーション」と、イノベーションの大安売りで、実際イノベーションってそういうのじゃ無いでしょう。 どうしても厳しい目で見てしまうが、[にぎわい][コミュニティ][学びの空間]と徳山駅図書館のコンセプトを説明されたが、イノベーションどころか1ミリも新しい考え方ではない。 どうしてこうなったのか、誰が中心になってTSUTAYAを引っ張ってきたのか疑問でしょうがないが、パネリストの一人である徳山商工会議所の会頭の話しを聞いて、ひょっとしたらこの人なんじゃないか?と思うようなフレーズがあった。 武雄市図書館が「賑わい」的には成功したといっても実際は赤字経営である。図書館の中身の本だって10年後は電子化されて「紙の印刷集合体」としての本の役目は全く無くなっていると想像する方が現実的。 徳山駅=市役所の方が絶対イノベーションだと思うけどなぁ。 未分類