高専生のプレゼン。

駅ビルの市民交流センターで、徳山高専の建築演習発表会の審査員を昨年に引き続きさせていただいた。

今年は「地域とつくる、人とつくる」というテーマで地域の問題点を踏まえながらの全国の建築コンペに応募するプランの発表ということだった。 今年は5年生が対象だったので、提案の進め方、完成ポスターのクオリティも高く、特にプレゼンがみんな上手いなぁ～という印象。

質問にもよどみなく応えるので、さすが5年生。 特にこのコンペは最終応募形式が「ポスターでの応募』なので、伝えたいことをA1サイズ1枚に納めるのは多分至難の業だろう。建築設計の演習の成果に加えてグラフィックデザインのセンスも要求される。 他人のプレゼンを見聞きすると「もっとこうすればいいのに」というのがよくわかる。

なかなか自分がする時には気が付かないので、非常に有意義な時間だった。