「周南市をオーケストラのある街に」というコンセプトで、有志によって周南フィルハーモニーオーケストラが結成されつつある。
周南市文化会館のリニューアルを祝すイベントとして、この市民オーケストラの結成記念コンサートが開かれることになり、自分もPRの部分で関らせて頂くことになった。 今日は指揮者の先生に福岡から来てもらっての練習ということで、ビジュアル撮影が出来るかなぁ~と思って見学に行った。
正直、実力は全く未知数と聞いていたのだが、管弦楽に素人の自分の耳には十分過ぎるくらいレベルが高かった。でも吹奏楽の楽団はあっても管弦楽は社会人で続けるには地方ではものすごくハードルが高いだろう。
今日は結局午後1時から5時まで、練習をず~っと見学していた。オーケストラは『指揮者』が一番重要だということもよくわかったし、指揮者の先生の話す内容やアドバイスがもの凄く面白くて、全然時間を感じなかった。
指揮者用の楽譜。スゴいとしか言いようが無い。
途中で管楽器とピアノも加わって、さらに重厚なオーケストラになった。 こういう文化的なことはすごく大切だと思う。
周南は打ち上げ花火的なイベントが多いけど、それは文化とは程遠い。 この市民オーケストラの活動が成功して欲しい!