もう見ていられない現状に・・・ wizzplanning, 2014年2月14日2024年4月9日 この数字を見て何も感じない人は居ないだろう。 [img]http://www.wizzplanning.com/uploads/img58a319c4f0f37.jpg[/img] 山口県内(下関をのぞく)での犬猫の捕獲/引き取り/譲渡/殺処分の数。 犬よりも猫の方が倍以上多い。 猫は引き取り数に比べて譲渡数はわずかで、殆どが処分される運命。いかに避妊されずに野放しにして生ませるだけ生ませて無責任に捨てられる猫が多いのかを物語っている。 最近野犬や猫の殺処分の問題に感心があり過ぎて、「少し動いてみようかな」と思っていたら想いが通じたのかどうかわからないが、日本の犬猫保護の第一人者、『犬猫みなしご救援隊』代表の中谷女史から電話があった。 今や日本で一番実績とノウハウを持った動物愛護団体は疑いようが無いくらい日本中を飛び回っている中谷女史だが、以前自分がデザインさせて頂いたこのNPO法人のロゴマークに関して、「これが三分一さんの著作っていうのを主張してくれない?」という著作権に関する相談の電話だった。 団体の活動が有名になればなるほどロゴマークも一人歩きして知らない間に第三者に使われていたりして困っているそうなのだった。 「そりゃ中谷サンの頼みなら私も一肌脱ぎまっせ!」と協力は惜しまない。 元々徳山出身の中谷女史に、話しのついでに今の周南市の現状などを話した。犬猫みなしご救援隊が本格的に動いたら、周南市の野犬の現状は劇的に改善するかもしれないが、この案件に本格的に関わるには自分としても覚悟がいるので、ほんの少しだけ動き始めるかもしれない。 未分類