コンパクトなクルマの方が楽しい。

クルマが替わってから、運転するのがちょっと楽しい。

前のオデッセイは2300ccで『アブソルート』というスポーツグレードだったのだが、いかんせんボディーが大きいので軽快に走るという感じじゃなかった。タイヤも215／55Rで17インチという変則タイヤだったのでスタッドレスタイヤ用のアルミホイールがサイズ無く、冬は今どき鉄ホイールで過ごしていた。

しかも3ナンバーのサイズなのにトランクにキャディーバッグが横に載らない！どこにスペースがムダになっているんだろう？というクルマだった。

そもそも前のクルマに決めた理由は『色』だったが、ソリッドの赤という色は色の中でも一番退色しやすい色で、しかも一度退色してしまうと二度と元の色には戻らないという・・・

そして12年ぶりのトヨタ車は5ナンバーなのにキャディーバッグが余裕で横で載る。 車幅が若干狭いお陰で適度な『包まれ感』があり、クルマを操っている感覚が大きい。1800ccのエンジンは7速スポーツシーケンシャルシフトマチックという構造になっており、普通に運転する時にはDレンジに入れっ放しで何の不満も無いが、アップダウンが連続するような山道を走る時にマニュアルモードで走ったら超楽しいと思う。

スタートが『ボタン』ちゅうのが味気ないが…。