水の値段。

ペットボトルで売られている「水」。 実にいろんな種類の「水」があるが、今回仕事で関わることになるかもしれない「水」に関しての話を伺った。

ちょっと衝撃的だったのは、「水」の値段は『容器』と『運賃』だということ。 なるほど～！ 天然水と言われている「水」なんて、湧いてくる水を汲んだ段階では「タダ」だもの。その代わり水は重たいから輸送コストが一番高くつく。さらにペットボトルに詰めたりすると、さらにコストがかかる。

そうやって考えていくと、野菜とか魚とか肉とかの食べるものの価格は、ほとんど原価ゼロだけど、食べられる状態にするために手をかけたり包装したり流通にかかるコストで価格が決まると言える。 モノの本質って見方を変えると面白いね。