発泡スチロール⇒強靭なプラスチックに。 wizzplanning, 2013年1月11日2024年4月8日 デザイン作業の合間に、立体製作の続きをやっている。 立体製作の環境としては、自宅事務所前やガレージですぐに出来るのは非常に嬉しい。 樹脂を塗った段階で、もう原材料の発泡スチロールとは別物になっているウサギちゃん。 特に耳の部分は細くて強度が足りないので、ガラス繊維を何層も積層してFRP(強化プラスチック)にすることで、完全にひとつのカタマリになった。 あとはひたすら電動サンダーで面の凸凹を均一化する。一回では均一にならないのでパテで凹面を埋めながら研磨作業を繰り返す。 ここまできちんとできれば、本当はこの型を母体として雌型をFRPで造っておけば、同じものが何個でもできる。 だんだん立体製作も腕を上げてきたな、と、自分で思っている…。 未分類