20年越しのオファー。 wizzplanning, 2012年7月17日2024年4月8日 「ゆの浴衣まつり」のMCは、今や山口県の女性フリータレントではナンバーワンじゃないか?(山口放送の某部長も言ってた!)という原田かおりちゃん。 自分としては、やっと彼女に仕事の依頼が出来た、と感慨深い。 原田かおりちゃんがこの世界に入るきっかけを作った張本人は自分じゃないか?と思っている。 今から約20年前、トヨタカローラ山口の本社屋新築およびショールームの企画運営すべてに関わっていた自分は、ショールームで毎週日曜日に始まるラジオ番組の企画も担当していた。 「こちらカローラ夢一丁目 いきなりサムシング!」という(長い)タイトルの1時間番組のメインMCは決まっていたが、番組に花を添える目的で、一般公募のアシスタントを募集することになった。 書類審査で残った約20名をオーディションで1名に決めるところだったが、どうしても落としたくない女性がいた。その女性が原田かおりちゃんだった。当時女子大生だった彼女はしゃべり手としては全く経験のない未知数だったが、彼女の明るさは当時から光っていた。 結局、1名だけのオーディションだったが、アシスタント2名+学生レポーター2名の4名も採用してしまった。(当時、自分はスポンサー側の人間だったので、こんなワガママも許されたのである) そしてこの番組がきっかけとなって、大学卒業して彼女はすぐにフリーのタレントとして業界に入り、その後現在まで(もう結構長いね~)活躍している。 ちなみに、もう一人採用した学生レポーターの松本佳子ちゃんも、プロのタレントとして今でも活躍している。 最近は自分の仕事もイベント企画的なモノが無かったので、いつか彼女にMCをオファーするような機会が無いかな、と思っていた。今回の「ゆの浴衣まつり」は手探りのイベントで予算もほとんどないのだが、二つ返事で快く引き受けてくれた。 20年越しの仕事での再会かな? 未分類