社会実験の現場から。 wizzplanning, 2012年5月30日2024年4月8日 中心市街地の一番街で「歩車共存のまちづくりに向けた社会実験」が今週一週間実施される。 自分も関わっているので、ちょこちょこ現場に行って見ている。 でもこの社会実験に関しては、最初から「なんか中途半端なことやるんだなぁ~」という思いが拭いきれない。 思いを決定的にしたのが、この通りが「歩行者専用」になっていること。しっかり道路標識があるのだが、自分も今まで全く気が付かなかった。「自転車は通れません」という注意書きまであるのに、自転車はおろか、原付まで走り放題…。 社会実験をするのなら、道交法的に示されている歩行者専用道路を守るということが大前提でなければおかしいのだ。 今日は設置されたベンチにしばらく座って自分なりに交通量を調査した。平日の中心市街地は本当に歩行者が少ないが、自転車も結構多い。 でも自転車の3台に1台は押して通行する人がいるのだ。これはビックリした、というか、少し感動してしまった。 ここは今回の社会実験の対象ではないが、一番先に対策をしないと手遅れになりそうな銀南街のアーケード、ここも歩行者専用の道路なのに、完全に駐輪場と化している。 以上、社会実験の現場からサブちゃんがレポートしました! 未分類