以外と騒々しくなかった選挙。 wizzplanning, 2012年5月28日2024年4月8日 周南市議会議員選挙が終わったが、午前3時になっても開票100%とならなかった。 朝起きてみると30位と31位の差が「3票」。 当事者は気が気じゃなかっただろう。 票集計が難航した原因が2000票の無効票だという発表だったので、誰にも入れたくない人が全然違う名前を書いたか、あまりにも字が汚くて読めないモノがあったのか、その票の審議って大変らしい。 今回は前市長の立候補という話題があったのに投票率は58.75%で前回より更に下がった。 逆に言うと、全体的に候補者の訴えが全く具体的でなかったので関心の持ちようが無い。市議会とは何をするところなのか、一般市民目線で訴える候補者が全く居ない。 インターネットを使用した選挙活動が解禁になる日も遠くないと思うが、選挙活動は激変するはずなのだ。 我が家のように大学生の子どもが居る家庭は、住民票だけあっても本人が県外に住んでいるので選挙権が「死んで」いる。こういう票は相当あるはずだから、投票率100%は絶対に不可能だとしても、まだ数万という「選挙に行かない大人」が大人としての責任を果たしていないのだ。 こういう人たちに市政への興味を抱かせる事が、市議として「いの一番に」やらなければいけないこと。それをわかっていない(そういうことに気が付いていない)市議が、依然として自分のために市議会議員のバッジを付けている。 前市長と現市長の政策論争が市議会で初めて実現する、これは見ものだろうね。 未分類