イベントと象。 wizzplanning, 2012年5月10日 6月3日(日)に中心市街地で行われるイベント「パークタウン・フェスティバル」の第1回目の実行委員会が開催された、遅っ! もうイベント前1ヶ月を切ってる~! まあ内容は昨年の「みんなのバザール612」とほぼ同様だし、同時に開催される社会実験のポスターを含めて告知のフライヤーは自分が担当して既にほぼ出来ているので、いきなりイベントの詳細についての確認作業が中心なのだが。 それにしても多分数千~1万を越える人が集うと思われるイベントなのに、実行委員会は小規模だなぁ~。毎年お祭りを盛り上げようという「バカ」が少なくなって来てるのは悲しい現実だね。 今回のイベントで「ぞうさんプロジェクト」というブースが設置される。 それ何するの?と聞いたら、徳山動物園のマリが亡くなって象が居なくなった徳山動物園に、再び象を呼ぼう!というプロジェクトで、募金を中心にして啓蒙活動をしていくらしい。 確かに徳山動物園に象が居ないというのはクリープを入れないコーヒーみたいな(古っ)ものだが、動物園の動物というのはワシントン条約で簡単に輸入できなくて、全国の動物園ネットワークでレンタルするか繁殖させるかしないと無理という認識だったが、新聞の記事によると、もしも購入の場合は2000万円ぐらいらしい。 ん?2000万円?それなら速攻で行政が動くべきでしょう!!!パンダなんてレンタル料だけで年間1億円近くかかるのに…。上野動物園のマウンテンゴリラでも1頭1億円ぐらいと聞いたことがある。 募金で2000万円集めて徳山動物園に象を再び展示できるようになるのなら、やらない理由は無いし、それくらい市の予算を組むべきじゃない?象1頭でどれだけ周南の子ども達が笑顔になるか、想像してみたら分かるじゃろ。 未分類