動き出している。 wizzplanning, 2012年4月28日2024年3月8日 「地域がハグむ(育む)大往生の島プロジェクト」の住民説明会へスタッフとして出席。(一応、周防大島コミュニティケア協会の理事なので) びっくりするくらい超満員だった。 高齢化率が40%を越えている周防大島町は、日本の40年先の現状を先取りしているとも言えて、今回のプロジェクトが軌道に乗るという事は、来るべき日本の高齢化社会にどう地域が関わって行けばよいか、という先進事例になるのだ。 簡単に説明すると、病気や障害を持ったお年寄りや身寄りの無い一人暮らしのお年寄りが安心して生活できる住居を造り、そのお世話をするのは地域の「元気な」お年寄り。 お世話をするために必要なスキルは「資格を持った専門のトレーナー」が「誰もが一定レベルのお世話が出来るようになるまで教育」し、お年寄りになっても地域に必要とされる「地域の宝物として最期まで輝く」場所をつくる。そして医療のサポート体制は隣接するクリニックが担当する。 岡原先生は、この場所を、「家族を越えた地域の絆」と表現されている。 外観以外は、ほとんど全面改修なので、総工費6億円ぐらいの一大事業。 人生は一度、1回はこれくらいの事業をやってみたいね。 未分類