美祢も騒々しかった。 wizzplanning, 2012年4月20日2024年3月8日 美祢市でのクライアントとの打ち合わせを、先方の会社で行ったが、美祢市は今市長選と市議選の真っ最中。 美祢市内に入ると選挙の掲示板があちこちに建っているので、クルマを止めてしばし観察。 「はぁ~、なんか雑に創ってるねぇ。」とため息が出るようなクオリティの雑なポスターもたくさん。打ち合わせ中も、(誰も聞いてないのに)名前を連呼する街宣車が何台も道路を走っている。 これが来月は周南でも繰り広げられるんだろうねぇ…。 もう としか言いようがありません。 クライアントの専務も若い世代なので、選挙の前だけ大騒ぎして街宣カーを走らせるのにはウンザリされていて、特定の候補を応援する事はせず、従業員にも「自分の考えで」自由に投票するように、と指導されたと言う。 まさにその通りだ。 選挙に関わる人は一様に、「それでも田舎の隅の方まで回ったら、わざわざ来てくれた!と喜ばれるんだから絶対回らんといけん!」と言われるが、逆に「うるさく来られて迷惑なんだから、絶対あの候補者には入れん!」と言う人も少なからず居る。プラスの効果、マイナスの効果を冷静に分析したら、他にやることがあるはずだけどね。 周南市の選挙管理委員会の選挙運動の資料には、[禁止行為]のひとつとして、「自動車を連ねたり、隊伍を組んで往来して気勢を張ったり、チンドン屋を雇ったりして喧騒にわたる行為は禁止されています。」と書いてある。 チンドン屋って、いつの時代だよ。 一度、高校生ぐらいの未成年に選挙の現場を体験させたら良いと思う。と言ったら学校の先生に怒られそうだが、子どもは政治に興味持ってますよ! そして子ども達は言うだろう。 「みなさん、何やってるんですか?」「何を、勝つとか負けるとか、そんなのどうでもいいでしょう、きちんと政治公約(マニフェスト)創ってるんですか?政治家になって何をしたいんですか?周南をどうやったら住みやすい街にできるんですか?」 未分類