マンネリから脱却しなきゃ。

今朝の朝刊に「花とワインフェスティバル」のチラシが入っていた。

毎年思うけど、このチラシ、何年同じパターン続けるんだろう。 良いところを探そうと思ってもネガティブな感想しか出てこない…。本当にもう少し真面目に考えた方がイイ。

そもそも、もうイベントの主旨が「花とワイン」では無くなっているのだから、イベントの根本から考え直さなきゃ無理がある。 いろんな制約や、スポンサーとのしがらみ、会場の確保、雨天のときの対応、なんやかんやの最大公約数を選択した結果このようなイベントになってしまったようなのだが、イベントとしてのアイデンティティーが無さ過ぎてちょっと寂しすぎやしませんか？

昔は陸上競技場で開催していたこのイベント、花の競りが大々的に行われて、「花とワイン」という名前にふさわしいイベントだった。 今は野球場がリニューアルして、あんなに立派なフルカラーのスコアボードが出来たのに、野球以外に活用するイベントの話など皆無、あのスコアボードを利用したらものすごく夢のあるイベントが出来るのに、誰か考えないのかなぁ。もったいないなぁ…。