あまりされていない議論。 wizzplanning, 2011年11月10日2024年4月6日 今まで何度も何度も何度も何度も、もう耳にタコが10個ぐらい出来た感のある、徳山駅ビル整備。 過去の議論やワークショップの経過を検索したら、いろんなのが出てくる。過去には自分もその中には参加したことがあるかも知れない。 だいたい集約すると、同じような結論に行き着いている。 目指すべき方向性は、 「周南の新・シンボルの創造」これは平成18年頃の駅ビル整備の基本的方向性。 要は、駅ビルを新しい街のシンボルにして活気を生みだそうという方向性で、あくまでも中心市街地活性化の核になるような駅ビルにすべき、という主旨。 果たしてこの「箱」が人や賑わいを生むかどうかは実際は誰にも分からない。 なぜ今頃この基本計画のことを調べてみたかというと、過去に「駅ビル=市役所」という提案や議論がされているかということを知りたかったのだが、残念ながら出てこない。 少し前に、駅に市役所庁舎を建てる可能性について検討したことがあったが、法律的な問題で難しかったと聞いたことがあって、やっぱり無理なのかなぁと思っていた。 だが先日東京で同級生たちと会ったとき、日建設計の研究所で世界中の街づくりの研究をしている友人は、「法律なんてどうにでもなる、徳山駅に市役所建てるのは可能だよ」と。 今からでも遅くないと思うので、検証してみればいいのに。 市役所という「中身のある箱」をズバッと徳山駅に持って来ることで、中心市街地活性化の問題は全部解決するし、みんなが幸せになるはず。 多分JRだけは嫌がるだろうけど・・・そこが一番問題かな? 未分類